モーニング・グローリー

今日は特に書くことが無いのでいつものエウレカ話でも(笑)。

昨日二周目の27話「へルター・スケルター」を観まして、予想通りどよーんとなって

しまったので、26話「モーニング・グローリー」のBパートだけ口直しに観ました(笑)。

 

うーん、何度観ても、話の展開もレイアウトの構図も完璧ですね。ここまで丹念に積み

上げてきた伏線や絡み合った想いが一気に、「エウレカが遂にリフボードで自分から

レントンを探しに」→「空中での再会」→「私、レントンだから出来たの! レントンじゃ

ないとダメなの!!」→「大丈夫、俺に任せて。人は絶対に殺さない」→「レントン、

一緒に行こう!」「うん!」→「「セブンスウェル発動」という流れの中で見事に昇華

されて行きます。それまでの長かった鬱展開からの怒涛の展開で、まるでこちらまで

セブンスウェルを喰らったかのよう(笑)。そこにStorywriterがカブさるのですから

いつ観ても、あれ?眼から変な水が…状態(笑)。

 

これで27,28話がアレでなければなお良かったのに…。話としては必然で仕方ない

とは思いますけど、特に次の28話は相当に気合を入れないと観れないですよ。

ランバ・ラルのオマージュならやはり自爆で終わらないといけないのですが、違う

ラストにしても良かったと思うんですけどねぇ。さて、またここで半分なのが4クール

放映の良さであり、難しいところです。二回目だから伏線の張り方とか良く見えて

自分は楽しいですが、これを本放送で一週ずつ観てた人たちは良く我慢できたなと

ちょっと思いますね(苦笑)。さて、「おしまいっ!」 にたどり着くまでまた頑張るか。

 

と言う事で、昨日からipodでOasisの「(What’s the Story) Morning Glory?」が

ヘビーローテ中です。何て影響され易いんだろう、自分は…(笑)。