投資と融資

何か世間は色々と騒がしいようですが、自分はここでは役に立つことか、または

全くどうでも良いことかのどちらかしか書かないと決めておりますので、どうか

あしからずご了承下さい(笑)。それなりに意見が無い訳でもないのですが、

中途半端に書いてもね。一応、自分的には政治的なこと、宗教に関すること、

個人の中傷または非難に属すること、犯罪に関すること、後ろ向きなことは

テーマとして取り上げるつもりはございませぬよ。

 

しかし、不思議なのは、アクセスが一向に減らないのですよね。宣伝も全然

しておりませんし、サーチエンジンで引っ掛かるようなコンテンツもありません。

諸事情が有って余り大っぴらにやるとマズい時期なのもありますが…。

ともあれ、懲りずに足を運んで下さる皆様が居る限り、ダラダラと書き綴って

参りたい所存でございます。

 

さて、珍しく硬いタイトルの本日なワケですが、実は昨日、某所でみずほ銀行の

投資担当の方のお話を伺ったのですね。これがまた面白い方で、「事業をやるに

あたっては銀行から融資を受けてはいけません!」と仰るワケです。勿論それでは

銀行はおマンマの食い上げですから、若干のアイロニーか自嘲が込められていたの

でしょうけど、実際のところ結構な本音のようにお見受け致しました。

 

かといって、自己資本で全てを賄えることの出来るベンチャーなんてそうそう無い

ワケで、と言うかそんな会社はベンチャーと言わないワケで(今日は何か純くんの

ように「ワケで」が多いワケで…)、となるとやはり投資をどこかから受ける必要が

ありますな。俗に言うインベスターどす。好きなOSはMS-DOSどす。凶器はドスどす。

 

今日はもう眠いのでワケ判らなくなって来ました(笑)。あ、投資の話ですね。

投資というのは融資と違って絶対返さなければいけないワケではありません。

あくまで、「儲かったら配当を払う」というスタンスで良いのです。但し、そんな

打ち出の小槌のような上手い話はあるワケもなく。ちょっとしつこいな、オレ(笑)。

 

ともかく、投資と言うのは配当の見込みがないのに募った時点で「詐欺」になって

しまうのですね、コレが。自分が事業を進めるにあたって自己に課しているのが

「極力銀行から融資を受けない」ということなので、この辺は良く精査しておく必要が

ある部分です。その意味では、今回自分は、コンテンツに特化した事業性資金調達の

方法論を、プロ中のプロから直接学べる非常に良い機会を得たと言って良いかと。

いや、本当ラッキーでした。

 

今後暫く、この辺のお話を聞かせて頂けるようですので、かなり楽しみです。

それにしても、会社に属して毎週経営会議に出席していた頃は、自分には経営は

向かないと公言していたのに、独立した途端にこれですから全く現金なもの(笑)。

でも独立したからには全部自己責任ですからね、まぁ当たり前か…。ともかく、

これも良い出会いになりそうな予感がします。ここのところ、様々な業界でそれぞれ

実績をお持ちの方から面白い話を聞く機会が増えて来ておりまして、非常に有意義な

日々を送っております。人生ってやはり面白いですね。では、また明日(多分)。