昨日は長年の良き同僚であるHさんに池袋の中華街に連れてって貰いました。
永利という店に行ったのですが、本店は混んでて入れず、西口店に電話して貰い、
そちらに向かいました。評判通り美味かったですよ! でもちょっと量が多かった…。
お客さんも中国の方が多くて、きっと本格的な味なのでしょう。自分は中国には
行ったことがないので判りませんが…。Hさんは中国の経済に詳しく、中国語も
勉強しているので、周りの会話が「勉強になる」と聞き耳を立てていました(笑)。
帰宅後は注文したデッキとフォノイコライザー付きのUSBオーディオインターフェース
+ケーブル類がそれぞれAmazonとサウンドハウスから届いておりましたので、
そのセットアップに追われておしまい。本当はフィジコンを修理に出す前に少しでも
編集作業をしようと思ってたのですけどね。目論見通り上手いこと収まりましたよ。
こんな感じになりました(↓)。
まだ多少余裕がありますから、マイクプリをもう一個入れるか、右のカセットデッキの
上に載っている真空管プリを外して手持ちの1UのDBX チャンネルストリップを
入れるか考慮中です。でもProToolsを入れてからは録りの段階では余り音作りを
しないので、殆ど使ってないんですけどね。歌入れでガッツリコンプを掛け録りしないと
いけないケースは余りありませんし、結構色が着いちゃうので、飛び道具的に使う
くらいですね。
アナログの頃はSN比を稼ぐために、クリップギリギリまでレベルを突っ込む必要が
ありましたが、デジタルでは逆に絶対クリップさせないことの方が優先なのと、
ノーマライズが簡単に出来るので、録りの作業自体はかなり楽になりました。
ただ、それだけにマイクとマイクプリの重要性は逆に上がっているような気がします。
程度の良いU-47とか一度は使ってみたいですね。まぁ現実的にはメンテにかかる
手間とコストを考えると、とりあえずRodeのK2買っとけって話ですけど…(苦笑)。
それよりもAKGのC414の方が今は優先順位高いかな。
一応これで、現状我がスタジオの(レガシー)デバイスとしては、レコード、MD、DAT、
カセット、DAT、VHS、LD、DVD、BD全て録音再生共に可能な状態に復旧です。
あと8mmフィルムもOK。レコードとLDは流石に再生専用ですけど…。あとはLカセット、
1/4インチオープンリール、DCC、VHD、β、8mmビデオがあればとりあえず世の中の
民生用レガシーは殆ど網羅している感じでしょうか。ま、この辺は需要もないだろうし、
そもそもまともに動くキカイを見つけるのが大変でしょう。Uマチック(シブサン)は
うちは専門外ですので…。
あとは…積極的に営業掛けて仕事貰って来ないと単なる宝の持ち腐れですな(笑)。
ちなみにラックの表側は整然と並んでおりますが、実は裏はこんなです(笑)。