忘年会シーズン突入

皆様、今日はえらい寒かったですが、いかがお過ごしでしょうか。

最近書き出しがすっかりマンネリ化しておりますな(笑)。

私の方はと言えば、相変わらずバタバタです。何かこのバタバタはこのまま

ずっと続くような気も最近して来ましたが…。

 

先週辺りから(個人的に)始まった忘年会ウィークは今週と来週にかけて本番を

迎えます。その先陣を切って先週金曜にまずはBPの忘年会を開催致しました。

場所は神楽坂の竹子です。だって安いんだもん(笑)。参加者はBP4名に

加えてライブをお手伝い頂いた高橋R太くん。全然イニシャルの意味ないけど

まぁイイや(苦笑)。正確に言うとR太くんが帰った後にゴッキー来たから

5人揃った瞬間はないんですけどね。

 

更に詳しく言うと(いや、ホントどうでも良いことなんですけど…)、またしても竹子が

煩くてかなわんので脱出した避難先のジョナサンにゴッキーはやって来たのですね。

いや、ホントどうでも良いことでスンマセン(笑)。実はこのジョナサンはドラマーの

関根とゴッキーが非常に縁の深いファミレスでして、雰囲気は完全ホームだし、

静かだし、最初からこっちに来りゃ良かったような気も…。ファミレスとは思えない程

雰囲気良いんですよ。流石神楽坂ですな! ちなみに先日のライブに来て下さった

ウエートレスさんにお礼を言ったら「どこかで見たことある方とは思ったんですけど、

雰囲気全然違うんで判りませんでした!」ですと。ハイ、良く言われます(笑)。

 

打ち上げの話はもうひたすら前向きな話ばかりで、R太くん曰く「仕事の愚痴とか

じゃなくて建設的な話ばかりで、皆さんと飲むのはホントに楽しい」だそうです。

まぁそりゃ良いモノ作ろうと日夜頭をひねってますからね、我々は。関根なんか

「この3ヶ月はフォーム矯正に専念するため極力ドラムは叩かない」と宣言して、

実際筋トレとか身体作りからやり直してますからね。殆ど修行僧のようです(笑)。

ゴッキーのギターやより良い譜面作りへの真摯な取り組みや、石井幸次の歌と

対峙する心構えは確かにルーティンや惰性とは無縁の世界の話かもしれません。

正直な話、自分も見習わないといけないといつも思います。

 

ま、逆を言えば我々は世間の人たちのような真っ当な生活は出来ないんで(苦笑)、

自ずと自分の能力向上に対しては真剣にならざるを得ないだけなんですけどね。

ただ、どんな仕事であっても、一生懸命誇りを持って頑張れば全然違った毎日に

なるし、職種や役職によって尊さの違いはないですよね。部長だからエラいとか

役者だからどうだとか、サラリーマンはダサいとかそんなのは実にバカバカしい話で。

ただ言えるのは、一生懸命な人はやはり尊敬に値するし、応援したくなるってこと

ですかね。この点でも自分はまだまだですなぁ…。

 

そうそう、この飲み会で自分が意外かつ嬉しかったのは、関根や石井幸次くんが

自分の昔の曲を非常に高く評価してくれていることですね。20代半ばでウィーンから

帰って来た直後に書いたこの辺の楽曲は、自分としては理論先行というか頭でっかち

というか、逆に理論を外して(調性を解決させないように狙ったという意味で)作って

いたので、今聴くと高校の卒業文集を読むような気恥ずかしさがあるのですけど(笑)、

彼ら曰く「マモルさんにしか作れない曲」だそうなんですね。まぁあんな進行誰も使う

ワケねーですが(苦笑)。実際当時は誰も見向きもしなかったですけど、今なら確かに

受け入れられそうな土壌はあるかもなぁ…。時代がやっと自分に追いついた?!

あーそれはないな(爆)。 ←久々に(爆)使ったw

 

いずれにせよ、そこまで言ってくれるからにはその辺の曲もブラッシュアップして誰かに

歌って貰いますかね。まず歌詞を直さないといけませんな。しかも音源がないので、

もう一回デモから作らないと。曲自体は幸い頭の中にまだあるので、大した手間では

ありませんが、優先度は今抱えている方が先ですね。

 

来年は本当に我々にとって勝負の年になります。目指せ夏フェス(謎)!を掛け声に

頑張りたいと思いますので、どうぞ応援を宜しくお願い申し上げます。