最近、先日のライブにお越し頂いた方から色々なご感想を頂いておりますが、
大体ご好評頂けているようでホッとしています。改めて御礼申し上げます。
正直ヒヤヒヤものだったところも個人的には多いんですけどね(苦笑)。
普段なら絶対しないようなミスをするのはやはりライブならではです。
特に多かった意見が、何で自分たちの演奏が最初あんなに固かったのかと
いうことと、自分のMCが自虐的すぎると言うことでした(笑)。前者はですね、
ただ単に久し振り(ライブハウスでは十数年ぶり)だったのと、最初の三曲を
直前の二週間で一回もリハしなかったことが原因です。時間が無くなって
サウンドチェックでもやれなかったし…。後者は栗コーダーカルテットの栗原さん
の悪影響ですね、間違いなく(笑)。途中から結構ウケ始めたので、調子乗って
ダラダラ喋っちゃったこともあるかな。
その他には、お客様に美人が多くてビックリとか(自分らからは客席見えないので
何とも言えませんが、そうでした?)、自分のギターが良い音してたとか(嬉しい
意見ですね)、まりりおさんの歌が上手い!とかですね。勿論万田さんのショウ
マンシップも絶賛の嵐でした。あ、あと関根のドラムと石井幸次の歌がナニゲに
評価高かったのと、自分たちの楽曲のコードや和声の使い方について専門家の
方々から色々お褒め頂いたのは嬉しかったですね。かなり凝ったことやってるん
ですよ、実は。ギター二本+歌というシンプルな構成だからこそ、色々技巧を
凝らさないと退屈になっちゃいますからね。
自分がギター3本とウクレレ、ハーモニカ2本を曲によって持ち替え、更にカポを
駆使して二本が同じ音域で鳴らないようにしていたのもそれが主旨なのです。
同じ構成で演奏している曲は最初の二曲だけで、実はあとは7曲とも全部違う
編成だったのにお気付きになりましたでしょうか? 最初の二曲が多少単調に
聞こえたとしたら、これも原因の一つでしょうかね。こうした気配りはライブの
面白さに繋がると自分は信じております。実際、小さいお子様には自分たちの
ステージは好評だったようで。それだけでも充分嬉しいですね、自分は。
さて、話は変わりますが、昨日「ヘアスプレー」の映画版DVDを観ました。
面白かったですよ。ミュージカルはある意味これくらい嘘臭い話の方がしっくり
来るのかもしれません。舞台で観るのはともかく、映画版だとやはり突然歌い
出すことの不自然さが気になっちゃうんですよね。Rentですらそうですもん。
この「ヘアスプレー」に関しては、キャスティングが素晴らしいんですよね。
特にクリストファー・ウォーケンとジョン・トラボルタの夫婦が最高! あ、これ
書き間違いじゃないです(笑)。あとは観てのお楽しみ!! お勧めしときます。
久々の採点は75点で…。ちなみにトラボルタに5点加点してます(笑)。
それにしてもジェットコースターのような日々が続いており、なかなか更新出来ず
申し訳ありません。本当は金曜のライブ反省会の話も書きたかったのですが、
それは次回に回します。ちょっとしたご報告もあるので。ではまた次回!