大宮にて

もう日付が変わりましたが、本日はかつての教え子菅野さんちのユタカ君と大宮で

飲んで参りました。会うのはほぼ10年振りだったのですが、開口一番「うわ、全然

変わってないですね」と来ましたよ(笑)。最近はこれを言われるのがちょっと楽しみに

なって参りました。その間の体重と見た目の紆余曲折ぶりを写真持って行って説明

しないといかんかな、今後は(苦笑)。そちらはすっかり大人になっちゃってまぁ。

 

しかし、自分がユタカ君を教えていたのは彼の高校受験の頃なので、こうやって酒を

一緒に飲む日が来るというのは感無量です。それにしても自分と飲むというのを

ご両親まで言ってくることないのに(笑)。自分はタダの半端人間でございます。

貴殿の妹さんの方こそ今や有名人ではありますまいか…。オトメンのTVドラマ、

視聴率良いと良いですね。枠移動がちょっと気になるんですけど。成功をお祈り

申し上げております。何かあれば遠慮なくご相談下さい。ご両親に宜しくです。

 

で、今日もユタカ君相手に熱く語ってしまったエウレカなんですけど、ちょっと前の

ブログでフリーランス生活についてグタグタ言ってたのをちと反省して、気合いを

入れるために23話「ディファレンシア」から26話「モーニング・グローリー」まで

観ました。二周目としてちょこちょこ観ているのがやっとここまで到達。しかし、

ここの数話の流れは本当に素晴らしい。特に「モーニング・グローリー」は48話の

「バレエ・メカニック」と並んで全話中でも一二を争う出来だと思いますね、自分も。

ここから二人の「つづくっ!」になるんですな。まともにSupercarの「Storywriter」

が挿入歌として使われるの多分ここが最後ですよね? あとはサッカー(笑)回?

 

レイとチャールズがファーストガンダムのランバ・ラルとハモン・ラルのオマージュ

なのは承知しておりますが、人物造形や話の掘り下げはオリジナルの比では

ないくらい良く出来ています。だからこの後の鬱展開を観るのが気重なのですよ…。

いや、好きだなぁチャールズは。名前と銃、指輪しか出て来ないにも関わらず、

最終話の最後までキチンと存在感ありましたもんね。そう言えば映画版のレントンの

父親の名前はチャールズなんですよね。文書に名前が乗っているだけですが。

おっと、観てない人はネタバレ失礼…。

 

と言うワケで、最後は「フリーランサー=フリーのランサー(槍)、つまり傭兵」としての

生き方についてのチャールズ語録でシメましょう。

 

自由とは、獲得しなければならないものであって、無償で与えられるもの

ではない。自由であることとは、その責を負い、覚悟することだ。